仕事で英語が必要になった!→英会話をはじめるぞ!
めっちゃ素敵です。学ぶことを始めることは素晴らしい。
1つ提案なんですが、初心者の人は特に
「自分なんてレベル初歩のI am …とか基本的な文法を1からコツコツ始めないと・・・」
と思っておられると思います。ぜひ、文法をしっかり勉強されたらよいと思います。
これに加えて、仕事で必要なのであれば、「自分なんて・・・」と謙遜なさらずに
ぜひビジネスで使う単語や言い回しを並行して勉強してください。
仕事で英語をタイムリーに使用するには、ゆっくりレベルが上がるのを待ってからでは遅いですよね。だからこそ、2本立て勉強法です。文法は必要ないといわれるのをたまに耳にしますが、いやいやとんでもありません。たとえば商取引なんかで、
- 昔〇〇を買いたかった。
- 今〇〇を買いたい。
- 将来〇〇を買おうと考えている。
この3つでは話ががらっと変わってしまいますよね。文法がきっちりわかっていないと、この辺の混乱を生じる恐れがあります。
要は、「長期ターゲット」と「短期ターゲット」を決める、とでもいいましょうか。
長期→文法をじわじわと確実に身に着ける
短期→とりあえず早く使える単語や言い回しをモノにする
参考書に載っている単語や言い回しも必要ですが、自分が今いる職場でよく使う言い回しや、そこで通じる言葉などがあると思います。これらをまとめて自分ノートをぜひ作ってください。
たとえば、私の前職だと
Put the letter in this portion. (この欄に文字を入れてください)
There is a concern… (…の懸念がある)
I will claim this defect. (この不具合をクレームします)
Why don’t we listen to what he says to the end ? (彼のいうことを最後まで聞きましょう)
などなど、品質/電話会議で利用することばがよくでてきました。
単語だとmargin(縫い代)、seam(縫い目)、a scar(傷)、gum brushing(白化)、audit(監査)、segregate(隔離する)などの製造で使われることばが頻出しました。普段あまり使わないですよね。でも、逆に言うと
「とりあえずよく使われる専門用語さえ抑えておけば、なんとか話は通じる」
のかな?と思います。
まとめ
「短期・長期ターゲットを定めて効率よく仕事用英語能力を高めましょう!」
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
コメントを残す